マンション管理Q&A
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Q:居室で、揺れを感じたり緊急地震速報を受けた時は、どのようなことに気をつけ   て行動したらいいのでしょうか。 

A:地震に遭遇した際の行動には、自分の命を守る「地震時の行動」、二次災害を防ぐための「地震直後の行動」、近隣との協力や建物・設備の状況などを踏まえた「地震後の行動」があります。今回は、その一部を紹介しますので、家族で話し合って「我が家のルール」を作り、1年に1回は家族で確認をして下さい。
◎地震時の行動
グラッと来たら、まず「身の安全」を最優先に行動します。丈夫なテーブルの下や物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子をみます。概ね10階以上にお住まいの場合は、揺れが数分続いたり、大きくゆっくりとした揺れによる家具類の転倒・落下・移動の危険に特に注意しましょう。
◎地震直後の行動
揺れがおさまったら、飛び散ったガラスの破片などでケガをしないよう気をつけながら火元の確認や避難ができるように出口の確保をします。玄関扉が開かない時は、バルコニーには隣室との仕切板か避難はしごがありますので、仕切板を蹴破り隣室に避難するか、避難はしごを使って下階に避難しましょう。
◎地震後の行動
・大声を出し互いに家族の安否を確認します。万一、家族が家具等の下敷きになっ    ている時は、大声で近隣に救助を求めます。
・自分の「無事」情報を家族や親戚などに伝えてください。連絡に際して、災害時    には通信回線がこみ合いますので、小さい通信容量のメールや災害用伝言ダイヤ    ル171、携帯電話各社の災害用伝言版を使いましょう。
・ラジオ、テレビや管理組合などから正確な情報を得てください。
・近隣の安否を確認し、救助を必要としている人がいれば協力して助け出します。
・トイレ等の水関連設備は給排水管が、エレベーターは設備が損傷を受けている可    能性があり、また、ガスは住まわれているマンションが都市ガスかLPガスかによ    って復旧が違いますので、管理組合に確認にしてから使用してください。
・避難が必要なときは、避難場所を管理組合に伝えるとともにブレーカーを切り、    ガスの元栓を閉めてから避難しましょう。なお、地震発生直後の混乱や停電によ    りブレーカーを切り忘れても、地震後の出火原因の可能性がある電気機器の電源    を自動的に停止させるための「感震機能付住宅用分電盤」や「感震ブレーカー」    などもあります。  

 

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